2017年3月10日 (金)
「歯周病」は、歯の周りの組織(歯周組織)の病気です。
その歯周病が進行して重症化すれば、歯がぐらついてきて抜けてしまうだけでなく、歯周病菌が原因となって糖尿病が悪化する・治りにくいなど全身の病気にも影響を及ぼすからです。
歯と歯ぐきの境目に歯垢や歯石がたまったりすると、「歯肉炎」を起こします。放っておくと「歯周病」へと進行してしまうので、重症化する前に歯医者へ行って、セルフケアでは除去しきれない歯垢や歯石をクリーニングしてもらい、正しいブラッシング法の指導を受けましょう。
歯周病は自覚症状がほとんどなく、気づかない間に進行してしまうケースが多いので、定期健診を受けることが歯周病予防につながるのです。
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